成分名 | 配合量 | 単位 |
---|---|---|
葉酸 | 400 | μg |
ビタミンB2 | 25 | mg |
ビタミンB6 | 25 | mg |
ビタミンB12 | 100 | μg |
ホスファチジルコリン | 10 | mg |
葉酸は新しい細胞をつくる時に欠かせない栄養素で、特に妊娠、出産に際し大変重要な役割を担う大切なビタミンです。
当製品は葉酸だけでなく、協働するビタミンB2やビタミンB6、ビタミンB12・コリンを配合し、添加物を全体の9%に抑制することで、大切な時期にご利用いただく性能と品質を実現しました。
品名/アシスト・エフエー
内容量/60カプセル
推奨量/1日1カプセル
販売価格/2,160円 (税込)
配合内容 (1カプセルあたり)
原材料名
HPMC、レシチン、ビタミンB6、ビタミンB2、結晶セルロース、ステアリン酸カルシウム、微粒酸化ケイ素、葉酸、ビタミンB12、(一部に大豆を含む)
製品特徴
- [配合①]葉酸を 400μg配合
- 厚生労働省は妊娠の可能性のある女性に妊娠前から毎日の食事に加えて1日400μgの葉酸のサプリメントの摂取を推奨しています。
- [配合②]葉酸とチームで働く栄養素を配合
- 葉酸だけでなく、葉酸とチームで働く栄養素のビタミンB2、ビタミン6、ビタミン12、コリンを配合しています。
- [添加物]添加物はカプセル内容量の9%に抑制
- 添加物は、製造上必要とされる最低限量に抑制しています。カプセル内容物に占める添加物は重量比で9%です。
- [製造]国内のGMP認定工場で製造
- 安全性と品質の維持のため、そして、万が一の際に迅速な対応が可能な日本国内のGMP認定工場にて製造しています。
葉酸とは?
葉酸は水溶性のビタミンB群の一種で、新しい細胞をつくる時に欠かせない栄養素です。遺伝子の素となる物の合成、アミノ酸の代謝の他、赤血球の形成などにも補酵素として関わっています。受精直後の胎児の神経管形成にも深く関わっており、妊娠前から葉酸の体内濃度を高めておくことで二分脊椎症や無脳症などの神経管閉鎖障害の発症リスクを抑えられることが知られています。
葉酸不足による妊娠、出産時のリスク
〇妊娠前の葉酸不足
二分脊椎症や無脳症などの神経管閉鎖障害、先天性心疾患、口唇 口蓋裂
〇妊娠中の葉酸不足
早産、低出生体重児、胎児発育遅延
〇葉酸不足による母体のホモシステイン濃度上昇
習慣流産、常位胎盤早期剥離、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)
葉酸の補充について
葉酸(ポリグルタミン酸型)の食物からの吸収効率は低く、約50%とされています。それに対し、工業的に合成された葉酸(モノグルタミン酸型)は約85%と吸収率が高いことから、食事から摂取する葉酸に加えてサプリメントの摂取が勧められています。
〇補充効果
1日400μgのモノグルタミン酸型葉酸を補充すると子の二分脊椎症などの神経管閉鎖障害のリスクが約70%、先天性心疾患の発症リスクが約50%低下、また、早産児の出産リスクも低下するとの報告があります。
〇補充時期
神経管は妊娠の極めて初期に形成されるため、神経管閉鎖障害予防のためには妊娠が判明してからでは遅く、妊娠前から開始する必要があります。また、細胞分裂は妊娠全期間を通じて活発に行われることから妊娠前から妊娠初期は必須、それ以降も積極的に補いたい栄養素です。
〇葉酸+VB2・VB6・VB12・コリン
葉酸はビタミンB群の一種で、チームで協働するという特徴を有します。そのため葉酸単体よりもビタミンB2やビタミンB6、ビタミンB12・コリンを補充したほうがホモシステインの低減作用が高まるとされています。
〇推奨摂取量
1日400μg(1カプセル)※上限量:1,000μg